※オリキャラあり
※というかこどもが。















「ぼくの家族」      
                         3年1組 池沢健也

ぼくはお父さんとお母さんと妹の4人家族です。しんせきを入れるともっと多いけれど、多すぎて書けません。
お父さんはOZの仕事をしています。お母さんはしゅみで数学をしています。お母さんは数学にぼっとうしてしまうとしばらく耳が聞こえなくなってしまうので、そういうときはぼくとお父さんと妹でご飯を作ります。お父さんはなんでもできるのでご飯も一人でつくれますが、三人で作ったほうがおいしいよというのでみんなで作ります。三人で作るとお母さんがごめんねといいながら、おいしいよと笑ってくれるのがうれしいからぼくは料理が大好きです。
お父さんはお母さんが好きで好きでたまらないといつも言います。好きすぎて死にそうと言うので、妹がお父さん死んじゃだめと言ったら、お母さんとぼくたち残してはいけないから死なないよ、と言われました。なんで好きすぎると死んじゃうのかわからないと僕が言ったら、大人になったらわかるよと言われました。
お父さんがお母さんに出会ったのは、お父さんが13歳のときです。お母さんはそのとき17歳で、しんせきのなつきおばちゃんのたのみでおばあちゃんのうちに来ました。いろいろあってお父さんはお母さんがとても好きになったので、お母さんのそばにいるために東京の高校に入学しました。お母さんは「にぶい」ので、お父さんがお母さんのことがずっと好きだということを、告白されるまで知らなかったそうです。
お父さんはお母さんのことがすごく好きだったので、高校を卒業してすぐにけっこんしました。
早すぎるけっこんはよくないと近所のおばさんが言っていましたが、二人はいつも幸せそうです。お父さんに聞くと、まわりの言うことは気にするだけ時間のむだだよと言われました。
妹は今年年長になりました。妹は小学生になりたがっていて、いつもぼくのランドセルをかってにいじくります。ぼくのランドセルをしょってる妹はとてもかわいいです。
ぼくは今お父さんからしょうりんじけんぽうを習っています。お父さんもひいじいちゃんに教えてもらったそうです。ひいじいちゃんは今も元気で、会うといつもぼくの頭をがしがしとなでます。ひいじいちゃんのイカはとてもおいしいです。
家族を守るために、ぼくはお父さんやひいじいちゃんのように強くなりたいです。
でも一番強いのはお母さんです。お母さんはいつもにこにこ笑ってるけど、最強です。お母さんはたまにお父さんをおこります。おこっているお母さんはちっともこわくないけど、お父さんはうれしそうです。

ぼくは家族が大好きです。もうすぐ家族が1人ふえます。弟がほしいです。









(09.27)
(10.01加筆修正)
いまさら陣内家の名前のつながりに気がついて青くなった。兄弟は皆漢字一文字同じなのね…!